(´∀`*)以前ここでも書きましたが、今回の日本滞在の目的は父の叙勲のお祝いに出席すること。たまたま滞在中に父の日も重なっていたため、兄とお義姉さんと私で企画し、父の日兼叙勲のお祝い家族ディナーを行いました。

場所はずっと行きたかったL'osier。働いていた時は一度も行く機会がなかった(というか勤務生活後半は日本にいなかったし)のですが、先般ミシュランガイド東京版で三ツ星を獲得した、と聞いていたので今回のような晴れの席には丁度いいのでは、と予約してみました。

勿論予約は相当難しいです。資生堂の重役ですら大変だと聞いたことがあります。
私は過去の会社の知り合いに色々お願いして取って頂きました。Nさん、ありがとう!!

並木通りの元資生堂本社本館・新館横にL'osierはあります。
中に入ると、フランス人のサービスマネージャーの方がお迎えしてくれます。
そこからダイニングのある二階には螺旋階段もしくはエレベーターで向かいます。
エレベーターは4人しか乗れないとのことで、我々は螺旋階段で。。そのほうが雰囲気がいいです。螺旋階段のある壁はライトで光ってるし。

ダイニングに入ると、思ったより小さいダイニングなのに驚きました。
恐らく全部で60席程度もないでしょう。だから予約が更に取りづらいというのにも納得。

内装はアールデコとモダニズムの融合、と聞いていましたが、案外シンプル。もっとアールデコを強調するとか、してほしかったかなあ。
でもまあ私自身がきっとパリにある同じく資生堂グループのレ・サロン・デュ・パレロワイヤル・シセイドウに似ているのだろうという勝手な想像をしていたのだから仕方がないです。すみません。


我々は既に事前にお電話でお食事を予約していました。今回は「Dinner Du Marche(市場のディネ)」コース。




アミューズブーシュ
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アミューズの3点盛り。一番奥にある赤いのはビーツで出来たチュイール。
中はカニの身たっぷりのクリームだったような(記憶あいまいだし)。
でもチュイールだったらフレンチランドリーかPer Seのほうが勝ち!かな?



アミューズブーシュパート2
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オゼイユ(日本名ではスカンポ?)のムースが乗ったフォアグラのフラン。
冷たいムースと温かなフランが上下に乗っかっていて、一緒に食べると口の中でお見合いをはじめます。まったく性格の違う二つのものなのに口で交じり合う瞬間をセクシーだと感じました。
オゼイユってとっても酸味があって苦味も若干あって、まろやかでコクのあるフォアグラとの相性が素晴らしいんですね。



ランゴスティンとホワイトアスパラガスのサラダ
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ランゴスティンとホワイトアスパラガスが上品に白いバラのようにお皿に並んでいる姿はとても優雅で気品がありました。その白いバラの上にはエディブルフラワーとハーブたちが。。ソースはフヌイエット。五感を刺激する素晴らしいプレゼンテーションのこのディッシュはお味も勿論おいしゅうございました。




新玉ねぎのスープ
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実は私、本当に本当に自分が好きな食べ物に出会うと、食べた瞬間に目頭が熱くなり、涙目になっちゃうんです。もちろん人生何度もそんなことがあるわけではないのですが、この瞬間が相当たまらない。あああああ目頭キタァーーーーッ!!ジーーーーン(´∀`*)!!って思うんです。本当に。人生のクライマックス!みたいな。
ワサビを食べたときの「ツウーーーン!」の感じで頭と鼻に来る感触にも似てますが、場所は同じでもツーンではなくジーーーンなんです。

まあ話がそれましたが、この新玉ねぎのスープではかなりその目頭にクる感触ありました。。。多分「目頭リーチ」まではきてました。
でも涙目までにはなれなかった。でも美味しかったです。
新玉ねぎってここまで甘くなるんだ。スープで玉ねぎの甘みと苦味が充分に引き出され、その上に玉ねぎのフレークがちりばめられている。。底にはほうれん草を使ったムースが。。。とっても美味しい。



帆立のポワレ
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帆立の身のプリプリ感も勿論のことですが、このソースがたまらなく美味しかった。
クリュスタッセのジュとありますので、甲殻類の出汁がふんだんに入りビーフコンソメで仕上げたソースはもう参りましたの一品。
誰もがソースの1滴も残すことなく美味しい自家製ブレッドで綺麗にお皿を平らげました。添えられたイカのクロスティーニも美味しかったです。



鴨フィレ肉のポッシェ。大根のコンフィとフォアグラのフランを添えて
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これが茹でてある(ポシェ)とは!という感じです。鴨肉の味も濃厚でありながら間に挟まれたTurnipとの相性がこれまた抜群。シャキシャキっとしたものと柔らかで濃厚で香りの高い鴨肉。。。これまたベストカップルといえますね。
横に添えられたフォアグラフランを大根で巻いたもの。。。え?またフォアグラフラン?と一瞬思いましたが、フォアグラ好きですからそこで文句など言いません。
でもこのフランと鴨肉が一緒に食べると美味しいんです!そこにTurnipと大根のシャキシャキ!!ああああ至福のときでございます。



フロマージュを選べます
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何種でも選べますよといわれましたが、さすがにギブアップ。この時点でワイン3本とシャンパンをあけてます。で、まさかもう1本ワインって言うことにはならなかったのでチーズはここらへんの量であきらめました。



で、まさかデセール(デザート)の前にこんなに大量の。。。。。。。

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はい、これぜーんぶデザートの前のプレデセール?
おおおおいいいいい!!!すごい量でビックリです!でも全て美味しいから困った!


そしてこれがデザートの本番です。
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ヨーグルトのソルベ、美味しかったなーーー(一番上)。メレンゲたっぷりで。甘いものあんまり好きじゃない私でも完全に頬張りました!

これでデザートが終わったかと思いきや、後から出てくる出てくるデザートのワゴンちゃんたち。。。。

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いやーこの時点で私、ヒヤヒヤ。。。。
実は、私これと別で父の日と父の叙勲祝いにロオジエさんに特別にケーキを用意していただくお願いをしていたんです。
小さいショートケーキといえども、えええ????食べられないじゃん!!って。。
で、このケーキなのですが、結局お披露目だけで、自宅へと持ち帰りになりました。
フランス語で「お父さん、おめでとう」と入れていただきました。

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さすが三ツ星、料理も勿論素晴らしく、お願いしたワインの選定も素晴らしい。
そしてサービスもさすがでした。(私とリフが左利きと察してすぐに「ナイフとフォークの位置を変えましょうか?」と言ってこられたりもしました)。

途中で何回かシェフ、ブルーノメナール氏らしき姿がダイニングにお目見え。
私は自分の彼がシェフだということなど勿論言ってなんかいませんが、たまたま彼がサーバーに質問した内容に対し、彼が合っていてたまたまサーバーの方が間違っていたということがありました。それを聞いた人が、うちの彼を料理人と察し、それから話をしだしたのです。
で、結局その後リフとブルーノメナールはかなり密に話もし、キッチンにも連れて行ってもらい、色々かなーり濃く話しをしたらしいです。
リフの上司とブルーノさんはかなりお知り合いのようで、それで共通の話題も生まれたとか。


是非(お金が続けば!?)また訪れたい素晴らしいお店でした。
さあいつになることやら。。。。。。。。

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L'osier(ロオジエ)
東京都中央区銀座7-5-5
03-3571-6050


gif明日は久々日本での打ち合わせです。ちょい緊張。。。なんかちゃんとした日本女子OLみたいな洋服を買おうと思ったけど、それはやめました。あくまで私らしく臨みます。面接でもないしね。。営業営業。。。さーーーっ!!
昨日リフも帰っちゃったことだし、日本での一人の生活を充実させますので皆さんよろしくー!応援クリックもねん。

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