今週の月曜、1月25日にBLT FISHのプライベートダイニングルームにて、福岡の食材を使ったニューアメリカン料理のお披露目イベントが行われました。

プロジェクトの発起人は、TONTONのオーナーのヒミ・オカジマ氏。

って一応かしこまって紹介してみたけどヒミちん。笑。
このイベントを含めて、福岡と世界を結ぶ一大プロジェクトを考案・実行している。彼のフットワークは本当にすごいです。

25日のイベントには福岡商工会議所や地元唐泊の漁業組合の方、九州大学教授と学生、福岡の女性を応援する情報誌アヴァンティの編集長、テレビ局という様々な顔ぶれの日本勢に加え、ニューヨークサイドからはニューヨークの有名レストランのシェフ達、テレビ局のプロデューサー、アイアンシェフアメリカのジャッジ、NYのフード関係の多くのエディターが参加しました。合計で50名近く。

当日の朝、暴風雨で一時は参加者が来れなくなるのではと心配されましたが、ほぼ全員の方が参加して下さいました。

ヒミちんも私も、司会のユリちゃんも食べ物にはあり付けず、皆さんが食べてるのをヨダレたらして見てるだけ。。

そしてこれが、その福岡の食材を使った料理の数々。。。

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ここには載っていませんが、この他にアミューズブッシュとデザートもあり。
全てのお料理は福岡の喜多屋酒造と山口酒造さんのお酒でペアリング。

この日米合作イベントの参加者の顔ぶれは一見、不思議な組み合わせではありましたが、皆食事の合間に相互交流を深めており、和気あいあいとしながら3時間以上のイベントが進行しました。忙しい人々の集まりにも関わらず、ほとんどの人が途中退席することもなく、大いに食事とお酒、会話を楽しんでいたようです。

メニューの細かい説明はここでは割愛しますが、日本人、非日本人どちらからもそれぞれのメニューでは驚きと感動の声が聞こえてきました。

今回のイベントでは特別に、唐泊から旬の鰆が直送されてきましたが、その料理が特に評判高く、インタビューをしてみると多くのNY在住シェフが「自分のレストランでもこの魚を扱いたい!」と言っていました。


途中で挨拶に来てくださった、BLTグループエグゼクティブシェフのLaurent Tourondel氏。
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皆さん食事を楽しんでくださっている様子。

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最後に今回の料理を作ったスーシェフ、リフレクションの挨拶。
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唐泊漁業組合、岩城氏からハッピのプレゼント。
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そして最後に緊張がほぐれたヒミちん、リフ、そして喜多屋の木下社長と。
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私は食べてないけど(ってしつこい?笑)、きっと美味しかったんだろうなーと思います。素晴らしいコメントを皆さんから頂き、私もそれを聞きながら思わず目頭があつくなりました。
お疲れ様ー

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さて、このイベントでの料理詳細を御説明しませんでしたが、実は、今度の金曜から2月末日までの間のみ、BLT FISHの3階にて、この料理の凝縮バージョンが3コースとなって、お酒とのペアリングで特別メニューとして加わることになりました!
前菜、メイン、デザート、それぞれお酒がついて60ドル(税・チップ別)。

コースには明太子、柚子胡椒、味噌、八女茶、筑紫餅、あまおうジャムなど、福岡を代表する食材がふんだんに使われたお料理になっているようです。

私も食べてないので(しつこい!笑)、行かなくちゃ。笑

ヒミチン、リフ、お疲れさまでした!


人気ブログランキングへさすがに次の日は死にました。さー頭を切り替えて別の仕事に取り組むぞ!