どんな題名だって感じですが、、、はい。この題名が今回行ったタイ料理のお店の名前なのです。「Cabbages and Condoms」。
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店内を入る途中、こんなマネキンたちが大勢います。
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この方たちのお洋服は全てカラフルなコンドーム製。ビックリ。

しかも店の途中にはよく遊園地で見かける顔の部分に穴が開いていて顔入れて記念写真撮るやつ。。なんていうんでしょう?あれ。。アレが。。しかも顔の部分はコンドームなんですけど。。。そんな顔で記念写真は撮りたくないぞ、と。

お店の中はなんだかハワイのポリネシア料理やさんを思わせる雰囲気。。RIMG0359
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そこら中にかかっているランプのシェードも全部コンドーム。しつこすぎ。苦笑。

実は、ここのお店では食べ物の写真は一切撮ってません。ていうか撮るのを忘れました。笑。あまりに店内が衝撃的で。。

タイ料理レストランですが、いたってお味は普通。美味しい!という感激もなければ、まずい!というのもありません。ひとつだけスライスビーフの炒め物みたいなのが、ビーフがカッピカピでビーフジャーキーも真っ青の硬さでした。。
でも他は普通になんでも食べられました。


観光客も多かったです。。

で、店内を見てみるとコンドームドレスを身にまとったマネキンちゃんのようなものだけではなかったのです。とっても真面目な感じの新聞記事などが貼り付けてある。。なんで??

実はここのお店、不真面目なアイデアのもとできたお店ではないのです。
昔のタイでは、避妊というものが普及しておらず、貧困層含めたタイの国民にコンドームを普及させることを目的としたNGOがこのお店をはじめました。
NGOの活動にはキャベツを買うとコンドームがついてくるという案を提示し、これが見事に成功したためにコンドームが普及したそうです。

現在、このレストランの売上の一部はタイの教育やHIV教育、そして環境保護などに寄付をしているとのことです。

なんと、、そんな素晴らしいミッションを持ったレストランには、

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これを見る限りはわかりませんでした。ごめんなさい。

タイに行かれる方、一度は是非。。。

帰りにはお口直しのガムの代わりにコンドームをもらえます。笑



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