今年初めに念願かなって訪問できたジャンジョルジュ東京。
ニューヨークのジャンジョルジュは数度訪問しておりますが、うちの主人は元ジャンジョルジュ系列で働いていたこともあって、今回のジャンジョルジュ日本進出は、少し前から聞いておりましたので、その時から楽しみにしておりました。
NYのジャンジョルジュの1つだけあまり好きでないところ。それはインテリア。何だかちょっと殺伐としすぎてはいないか、といつも思うのです。
でもここはやはり東京。雰囲気がNYより良い感じ♪
こちらが入り口。六本木けやき坂通りにあります。
1階はカウンターシートがメイン。カウンターは14席と贅沢な空間です。
2階もありますが、シェフが手際よく美味なお料理を作り上げている様子を目の前で見られるので私的には断然1階がおススメ。
せっかくなのでおまかせコース、ワインペアリングをお願いしました♪
アミューズブッシュはエビ
黒トリュフたっぷり。
卵を使わない茶碗蒸し
茶碗蒸しとは次元の違う素晴らしいお味です。これだけキャビアがふんだんに乗っていて、しかもこれ、茶碗蒸し部分を頂くと下から海藻のジュレみたいなものが出てきます。この組み合わせに思わず唸りました。
本マグロとチリタピオカ
こちらも絶品のお味です。何ともまあアジアンテイストのフレーバーをここまで上品にしてくれて。。ココナッツライムのスープがチリの味とマグロの味にぴったりです。
この辺りで頂いていたのが日本酒、福井県の「黒龍」純米吟醸。これがもうピッタリ。
ホタテと秋トリュフのガーリックトースト
こちらにもトリュフがこんなに。。下が見えません。笑。ガーリックがかなり効いていて食欲を増進させてくれます!
松茸のソテー
松茸がゴロゴロ見えます、松茸ソテー。ガーリックがこちらもかなり効いたカスタードとハーブのクランブルと一緒に頂きます。松茸の本来の風味を楽しむにはやはり日本的に焼くのが好みですが、こういう食べ方もたまにはいいですね♪
甘鯛の鱗焼き
個人的には今回のメニューの中でも一、二を争うほど絶品だったこちらのお料理。この甘鯛の調理の仕方が最高です。そして見てください。この鱗。。。鱗がカリッカリに立っていて鱗とは別物としか思えません。外が鱗のカリカリ、そして肉厚の甘鯛の中はジューシー。ソースはフルーツトマトとアサリが絶妙なマッチングです。素晴らしい。
車海老ハーブソース
この見事な翡翠色のソースの登場にははっと息を飲みました。見た目に美しいお料理は心を美しくしてくれますね。
この辺りで注いでくださったのが私の大好きなオレゴン州、Willamette ValleyのEvening Land ピノノワールVintage 2011です!!
フォアグラ3種のブドウ添え
あーー、、っとため息が出てしまうほどの美味しさ。。今でも想像しただけで口の中にあの芳醇な味わいがよみがえってきます。。。
これらのブドウがまた素晴らしい。マスカットの王様、アレキサンドリア、巨峰、そして山口産のブドウです。父が山口出身ということもあり、感動ひとしおです。
こんな美しい本物かどうか疑うほどの輝きに満ちたブドウたち。。
スモークしたSquab
Squab好きにはたまらないお料理でした!!なんと紹興酒とウーロン茶、そしてオレンジがソースになっています。下に敷かれているのは梨です。あとタマリンドかな?
あーーー満足満足のお料理たち。。
デザートは
プラムソルベ
サッパリでとっても美味。メレンゲもプラム味。
チョコレートとモンブラン?
季節の旬な食材をふんだんに使っていた本当に美味しいテイスティングディナーでした。
NYのジャンジョルジュのメニューを踏襲しつつ、日本らしい食材をアドオンして特徴を出しているところが非常に素晴らしいです。
Chef de CuisineはNYのジャンジョルジュ本店で長い間勤務されていた米澤シェフ。
本当に素晴らしい時間と五感のjourneyをありがとうございました!
ジャンジョルジュ東京
東京都港区六本木6-12-4
050-5570-5950 (予約専用番号)
03-5412-7115 (お問い合わせ専用番号)
日本でもまだいい店は予約が取れやすいところもたくさんあるんですね。。とはいえ全然無理なところもありますが。。ジャンジョルジュさんは比較的まだ予約が取りやすかったです。。とか言っちゃうと次回訪問時にダメになるのでやめたほうがいいかしら!キャー!
ニューヨークのジャンジョルジュは数度訪問しておりますが、うちの主人は元ジャンジョルジュ系列で働いていたこともあって、今回のジャンジョルジュ日本進出は、少し前から聞いておりましたので、その時から楽しみにしておりました。
NYのジャンジョルジュの1つだけあまり好きでないところ。それはインテリア。何だかちょっと殺伐としすぎてはいないか、といつも思うのです。
でもここはやはり東京。雰囲気がNYより良い感じ♪
こちらが入り口。六本木けやき坂通りにあります。
1階はカウンターシートがメイン。カウンターは14席と贅沢な空間です。
2階もありますが、シェフが手際よく美味なお料理を作り上げている様子を目の前で見られるので私的には断然1階がおススメ。
せっかくなのでおまかせコース、ワインペアリングをお願いしました♪
アミューズブッシュはエビ
黒トリュフたっぷり。
卵を使わない茶碗蒸し
茶碗蒸しとは次元の違う素晴らしいお味です。これだけキャビアがふんだんに乗っていて、しかもこれ、茶碗蒸し部分を頂くと下から海藻のジュレみたいなものが出てきます。この組み合わせに思わず唸りました。
本マグロとチリタピオカ
こちらも絶品のお味です。何ともまあアジアンテイストのフレーバーをここまで上品にしてくれて。。ココナッツライムのスープがチリの味とマグロの味にぴったりです。
この辺りで頂いていたのが日本酒、福井県の「黒龍」純米吟醸。これがもうピッタリ。
ホタテと秋トリュフのガーリックトースト
こちらにもトリュフがこんなに。。下が見えません。笑。ガーリックがかなり効いていて食欲を増進させてくれます!
松茸のソテー
松茸がゴロゴロ見えます、松茸ソテー。ガーリックがこちらもかなり効いたカスタードとハーブのクランブルと一緒に頂きます。松茸の本来の風味を楽しむにはやはり日本的に焼くのが好みですが、こういう食べ方もたまにはいいですね♪
甘鯛の鱗焼き
個人的には今回のメニューの中でも一、二を争うほど絶品だったこちらのお料理。この甘鯛の調理の仕方が最高です。そして見てください。この鱗。。。鱗がカリッカリに立っていて鱗とは別物としか思えません。外が鱗のカリカリ、そして肉厚の甘鯛の中はジューシー。ソースはフルーツトマトとアサリが絶妙なマッチングです。素晴らしい。
車海老ハーブソース
この見事な翡翠色のソースの登場にははっと息を飲みました。見た目に美しいお料理は心を美しくしてくれますね。
この辺りで注いでくださったのが私の大好きなオレゴン州、Willamette ValleyのEvening Land ピノノワールVintage 2011です!!
フォアグラ3種のブドウ添え
あーー、、っとため息が出てしまうほどの美味しさ。。今でも想像しただけで口の中にあの芳醇な味わいがよみがえってきます。。。
これらのブドウがまた素晴らしい。マスカットの王様、アレキサンドリア、巨峰、そして山口産のブドウです。父が山口出身ということもあり、感動ひとしおです。
こんな美しい本物かどうか疑うほどの輝きに満ちたブドウたち。。
スモークしたSquab
Squab好きにはたまらないお料理でした!!なんと紹興酒とウーロン茶、そしてオレンジがソースになっています。下に敷かれているのは梨です。あとタマリンドかな?
あーーー満足満足のお料理たち。。
デザートは
プラムソルベ
サッパリでとっても美味。メレンゲもプラム味。
チョコレートとモンブラン?
季節の旬な食材をふんだんに使っていた本当に美味しいテイスティングディナーでした。
NYのジャンジョルジュのメニューを踏襲しつつ、日本らしい食材をアドオンして特徴を出しているところが非常に素晴らしいです。
Chef de CuisineはNYのジャンジョルジュ本店で長い間勤務されていた米澤シェフ。
本当に素晴らしい時間と五感のjourneyをありがとうございました!
ジャンジョルジュ東京
東京都港区六本木6-12-4
050-5570-5950 (予約専用番号)
03-5412-7115 (お問い合わせ専用番号)
日本でもまだいい店は予約が取れやすいところもたくさんあるんですね。。とはいえ全然無理なところもありますが。。ジャンジョルジュさんは比較的まだ予約が取りやすかったです。。とか言っちゃうと次回訪問時にダメになるのでやめたほうがいいかしら!キャー!