とうとう行ってきました。
3年以上はOpening Soonの看板が出ていて、まだかまだかと待ち望んでいた鰻屋さん。
一色産の鰻を空輸しているというこだわりようなので、とても楽しみにしていました。

オープン前は「炙一徹」と大きく書かれていたサイン。
Aburi


オープンして行ってみたらあれ?名前が変わってる??
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なんかしかもちょっと文字とかも雰囲気変わってるし。あれ??


中に入ると元ラーメン屋さんだった雰囲気そのままな感じです。なんかモールの食堂を思わせる感じ。
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カウンター席に座ってお酒を頼もうとしたんですが、ビールとお酒と梅酒の缶が置かれていたので、とりあえず梅酒をオーダー。
で、缶そのままで出てきたのを注いでみたら、なんかお酒の味しないなああと思ったら、ノンアルコールだった!というアホなことを初っ端からしでかしてしまった私。
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お友達のHちゃんが到着後、メニューの中から肝焼きとうな重をオーダー。
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雰囲気がカジュアル感満載なのにお値段は結構します。
肝焼き20ドルで出てきたのはこちら。。。。
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さ、寂しい。。。こんなもんか。。一色うなぎだし。。。
でも味はおいしゅうございました。


そして待ちに待ったうな重はこちら!
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なんか小さい。。。ごはんが見える。。。仕方がない。レギュラー45ドルのほうだから。。エクストララージ75ドル頼めばもっとたくさん鰻はあっただろう。。。でも香りは香ばしく美味しそう。


鰻は本当に美味しかったです!炭で焼かれた香ばしい香りと味、焼く前に蒸してあるので鰻は柔らか。。。そして蒲焼のたれも程よい甘さとで良いです。ただ少し言えば少し鰻が痩せていたのは残念。

でも非常にショックだったのがご飯。ご飯がべっちゃべちゃ。さして蒲焼のたれもついていないのにべちゃべちゃ度がハンパない。残念過ぎる。ご飯が美味しく炊けていれば良かったのに。。。

そしてさらに残念なのが山椒。S&Bさんの山椒がそのまま置かれていた。。
一色うなぎにこだわったなら、山椒やごはんにもこだわりを持ってほしかった。。。。

そしてふとカウンターの横を見ると雑然と置かれたタッパーウエアの数々。。。
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見えるところに置かなくてもいいよね。。。


鰻自体が美味しかっただけに、その他が残念無念の数々。


そして極めつけが、一緒に行ったHさんからのショッキングな話。

実は冒頭で言ったように、オープン前は名前が違ったんです。何度でもアップしますが、こちらがオープン前のサイン。
Aburi


これを見ていて楽しみにしていたHさんは、なんと日本の本店と思われる炙一徹さんに連絡をして、いつオープンするのか聞いてみたんですって!!!(爆笑)

すると!!!!!
日本の鰻屋、炙一徹さんはこの店とは全く関係ないと言われたそうなのです!!!

で、ちなみにこの日本の鰻屋さんのウエブサイトを拝見すると。。。
sign

(お写真は炙一徹さんのウエブサイトから拝借させていただきました。)

えーーーーーー! ロゴ一緒??? 何??パクリ???

恐らく安易にロゴを借りて商売を始めようとしてしまったけど、クレームがついたので急遽オープン時に名前を変えたのでしょう。。。。
そんなことってあるんですね。。。

今度は日本で本家本元の炙一徹さんにお邪魔したいと思います!!!

Unagi NYC
60 Kenmare St
New York, NY 10012
(212) 257-2335
Mon-Sun  5:00 pm - 9:15 pm
Tue-Satはランチも営業 12:00 pm - 2:00 pm




人気ブログランキングへ 他のお友達で既にUnagiさんに訪問した方に聞いたところ、その日はご飯は非常に美味しく完璧だったそうです!恐らくその時々で炊き加減にムラがあるのかもしれませんね。。。
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Fujikony55です!