587506b4.JPG一昨日、とうとうfujikoファミリーが日本に帰国してしまいました。ここ数日は食べ歩きの旅で忙しかったのと、live doorさんのメンテナンスとぶつかり更新ができなかったので、ここで一挙ここ数日の出来事をご案内します!
先週水曜はファミリーでニューヨークのフレンチで最も美味しいだろうといわれるdanielに行って来ました。。ああああ美味しかったーーーじゅる!

dessert店内に入るとそのインテリアの厳かさと、そしてスタッフ一人一人の質の高いサービスにもこのレストランのよさを感じました。私たちがオーダーしたのはやっぱり一番多い8コースのchef tasting menu。
実はさっき1度書いたのがあまりにもサイトが混んでいて保存できず、ぜーんぶ消えちゃったので、さっき1コースずつ説明を書いていたのですが、また同じのを書く気力がなくなってしまったために、美味しかったメニューをご紹介します!
まず、びっくりしたというかその心配りに感心させられたのが、同じテースティングメニューでも男性と女性の内容が一つ一つ違うということ。
おそらく女性の分は量が少しずつ加減されていたり、魚料理でも女性は白身魚のskate fishで男性はちょっと重たくてもsalmonだったり、と配慮されているのです。さすがです。

−女性コースのフォアグラのテリーヌ。味の濃厚さ、塩加減。どちらも最高のバランス。トーストしたパンと一緒にいただくと、口の中でフォアグラがとろけて本当に至福の時ってこういうこと言うんだわー、と感動。

−男性コースのツナタルタルキャビアのせ。味加減がなんだかちょっと日本っぽい感じもしたのですが、タルタルの中にさくさくした野菜が入っていてこれが食感にアクセントを加えていました。

−女性コースのskate fishのグリル。Skateってたぶんエイの種類だと思うのですが、以前食べたときはもっとポソポソしていると思っていましたが、赤ワインのキャラメルソースがかなり魚と絡み合っていたこともあったのと、お魚自体の身も非常に引き締まっていてポソポソとした感じはまったくなく、とっても美味しかったです。

−女性コースの最後。鴨のトリュフソース。この鴨はソースがなくても十分に味わえるくらい鴨自体の味が忘れられないくらいしっかりしていて美味しかったです。

−そのほかそれぞれのコースについてくる付けあわせもそれぞれの料理にとってもあっていて美味でした。

onichanfujiko我々はそれぞれのコースに合ったグラスワインを出してもらえるワインコースもオーダー。なので最後のほうはちょっとかなり酔っ払い入ってしまったので、どうせならワインの量を少し加減して食べたほうがもっと味をひとつひとつしっかりと詳細に覚えていられたのに、とそれだけが後悔です。
こんなに食べたのに、あああもういらない!おなかいっぱいすぎて倒れちゃうっていう気分にもさせない量の配慮がまた良かったです。
お値段はこのワインつきコースで一人約250ドル。高いですが、払う価値は十分にありです。
(写真はお兄ちゃんです)
今度はロマンチックディナーで行きたいナーと思ったfujikoでした。
*写真は鴨のコース。おいちかったーーー。

Daniel
60 E 65th St
New York, NY 10021
(212) 288-0033

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